活動情報

株式会社チューキョーP&G 小池宏明氏講演会 6月23日

地産品の販売拠点として、旅先の休憩スポットとしてすっかりお馴染みの「道の駅」。でも、私たちは、その“秘められた魅力と可能性”について、何も知らないのかもしれません。

今回ご講演をいただいたのは、株式会社チューキョーP&Gの小池宏明氏。グループが展開する6つの事業のうち、道の駅を活用した事業についてお話をいただきました。

同社では、道の駅を拠点とした4つの取り組み<①幼児食スープ「GIFTO SOUP」の開発など地域の食と農をつなぐ『子育て応援への取り組み』 ②地域産品のマーケティング・販路/流通開発による『地域商社への取り組み』 ③フリーペーパーの発行、WEBやSNSの運営を通じて魅力ある観光情報を発信する『観光プロモーションへの取り組み』 ④省エネ型自動販売機の採用や社会貢献事業を行う団体への寄付など『地域貢献への取り組み』>により地域の活性化を目指しています。

現在、全国に1,200近くある道の駅は、それぞれが地域の文化や伝統、観光や物産などの個性を打ち出し、都市と地方、人と人をつなぐプラットフォームとして重要な役割を果たしていますが、今後、スケールの大きな地方創生の起爆剤となる可能性を秘めています。

すでに、介護施設や病院、行政機関、宿泊施設の併設など、新しいライフスタイルや少子化・高齢化に対応したまちが形成されるなど、よりダイナミックでユニークなビジネスモデルが生まれています。

「まだまだ、多様な業種にビジネスチャンスは無限にある。」という小池氏。

早速メンバーからは新しいアイデアやジョイント・ベンチャーの提案などワクワクするような話で盛り上がりました。(価値観を共有する異業種が交流するって楽しいですね)

あなたの会社も「道の駅」を拠点とした事業のアイデア、ジョイント・ベンチャーの可能性を本気で考えてみてはいかがでしょう?思いもよらぬビッグアイデア、ヒット企画が生まれるかもしれません。

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