暁500の第2回定例会開催しました。
今回は観光庁観光産業課の坂野修一様をお迎えしての開催です。
勉強会に先立ち、いつも暁の会を支えて下さっているアチーブメント株式会社の青木社長から
「損得ではなく志」
「国の為に尽くしてくださっている、公務員の皆様を尊敬しましょう。」
「そして地球レベルで良きことを考え実行してく、そんな人格者になりましょう。」
とのお言葉をいただき、志に生きようとするメンバーの心を刺激してくださいました。
坂野様が今回用意して下さった勉強会のスライドはなんと71枚。
「観光立国」を目指す日本の、過去と現在、そして未来像を膨大なデータを元に、わかりやすく解説してくださり、あっという間の60分でした。
膨大なデータや資料をすべて解説できる坂野様は、それこそ過去には家に帰らずに仕事をしていた時期もあるほどのスーパー公務員。
まさに身を削って日本の為に日本国民の為に尽くしてくれている事が、伝わってきました。
日本は総人口、生産年齢人口が減る中、日本を守る為に税収をあげる為にどのようにしていくのか。
緻密に計算された計画に、観光の重要性を改めて再認識するとともに、「インバウンド」という言葉が知れ渡る世の中になってきているのも、明らかに国の方針方策によって作り出され、外貨獲得の重要な資源として国策として取り組まれていることが明示されました。
現在は、人口ピラミッドの変化や生涯未婚率など国内の状況も総合的に判断して、更に魅力的な施設の開放やインフラ整備、観光資源の開発にご尽力されています。
トップが未来を語れるから安心して挑戦できる実感が持てました。
今回いただいた半歩先の情報を効果的に活用し、よりよい日本を作ってまいります。